SNR 値

Zivid の信号対雑音比 (SNR) は、ピクセル品質の指標です。その値は、投影されたパターンを信号とした場合の測定 SNR を表します。 SNR の範囲は 0 〜 255(8 ビット)で、 Zivid が特定のピクセルの投影信号をどの程度正確に読み取れるかを示します。 SNR が高いほど、 Zivid がそのピクセルの距離を正しく推定できたという信頼性が高くなります。 SNR が低いピクセルは、測定ごとに SNR が高いピクセルよりも 3D 点群のピクセルノイズが多くなります。 Zivid Studio の SNR マップは、キャプチャ内の SNR 値の分布を視覚的に表します。この機能の概要については Studio ガイド をご覧ください。

光強度に対する信号とノイズ

適切な SNR 値を得るには、 Zivid カメラを正しく露出させることが重要です。良好な精密度を得るには、 SNR は 7 以上である必要があります。ただし、暗い物体や鏡面反射物体、強い周囲光がある場合には、 SNR が 7 未満になることがあります。 フィルターの調整 を適切に行うことで、任意の SNR 値で良好な 3D データを取得することが可能です。

SNR の活用方法に関する詳細なチュートリアルについては、 高品質な点群のための適切な露光設定 を参照してください。

バージョン履歴

SDK

変更点

2.12.0

Box ROI を使用した場合、 ROI の矩形領域のみがゼロ以外の SNR 値を持ちます。

2.8.0

Zivid Studio に SNR マップ機能が追加されました。