Stripe Engine

Stripe Engine は、 Zivid 2+ のデフォルトの Vision Engine です。 鏡面反射 オブジェクトを含むシーンで卓越した点群品質を実現するように設計されています。 Stripe Engine は 高いダイナミックレンジ を備えているため、優れた点群カバレッジを提供します。このため、 工場自動化製造業ビンピッキング などのアプリケーションに適しています。

Stripe Engine は、たとえば次のようなシーンを処理するために特別に開発されました。

  • 金属製の円筒

  • 自動車部品

  • 金属板

  • 磨かれた金属

  • クロムメッキ金属部品

  • 積み重ねられた金属物体

Stripe Engine を使用してキャプチャを行う際には、以下のフィルターを有効にする必要があります。

カメラ

Contrast Distortion Filter

Zivid 2

はい

Zivid 2+/3

オプション

点群の品質

Stripe Engine は、 周囲の光源からの干渉 によって生成される ノイズの影響を受けにくい ため、50Hz/60Hz の露光時間で補正する必要性が減ります。

フェーズおよびストライプエンジンを備えたシリンダー フェーズおよびストライプ エンジンを備えたビン

ダイナミックレンジ

高いダイナミックレンジ を備えているため、以下の影響を受けにくくなります。

  • ハイライト

  • ブルーミング効果

  • 周囲の光源からの反射

  • プロジェクターからの直接反射

これにより、カメラがビンやその他の物体に向かってまっすぐ向いた場合のペナルティが軽減されます。

Stripe Engine は Sage Engine よりも優れた点群カバレッジを提供します。ただし、反射の影響を受けた 3D データは正確度が低下する可能性があります。

高い鏡面反射性の円筒

Tip

シーンに反射率の高い鏡面反射(光沢のある)オブジェクトが含まれており、信頼できる点群だけでなく完全な点群が必要な場合は、 Stripe Engine が最適です。

バージョン履歴

SDK

変更点

2.12.0

Stripe Engine は実験版から削除されました。

2.11.0

Stripe Engine では、反射フィルターは不要になりました。